施設の様子

6月は梅雨の季節ですね。新学期、慣れなくて泣けてきてしまった子どもたちも徐々に慣れ、新入・在園児関係なく自分の遊びを見つけて楽しんでいます。子どもたちはどんなお天気でも元気いっぱいです。晴れた日には外で思いきり遊びたいと思います。6月は、雨の後の園庭でどろんこ遊びを楽しんだり、お散歩に行ったりしたいと思います。5月の雨の後にある子が「たのしそうな　どろんこができてるよ　あそぼうか」と言い始めましたが、「もう少し暖かくなってからにしようね」と言うと、渋々納得していました。楽しみですね！

　子どもたちはお話をするのが大好きです。雨が降ると、子どもたちの年齢なりに一所懸命に話してくれます。乳児さんは「（空を指差して）あめ！あめ！」「（雨が）ざあざあ～」と言ったり、幼児さんは「傘で来たよ」「雨がすごかったね」などです。降りそうかな？降ってきたかな？って時には、空に向かって、保育士の真似をして手で確認する可愛い姿が見られます。また、お休みの日にお出掛けした話も尽きません。

　食育活動の一環として、幼児は野菜の苗を植えようとなると、子どもたちは真剣です。「トマトがいい」「ナスがいい」「きゅうりは（去年）やったしね」など、みんなで考えて各学年毎に決まりました。学年で重なってしまった野菜もありましが、同じ野菜で種類を変えて育てる事ととなりました。種類によって違うところを見つけるのも楽しみです。草取りもとっても前向きで、雨の後には大きなゴミ袋いっぱいにあっという間に取り終わり、「とったからね！」と重くなったゴミ袋を誇らしげにみんなで持って来てくれています。もちろん、虫探しにも余念がありません。幼虫見つけたら「みつけた～！」「すごーい、どこどこ？」となり、虫を分けてあげた子は「やさしいね」となり、｛ぼくにもちょうだい。」「いいよ」となっています。又、そら豆の皮むきもやりました。乳児は保育士と一緒に剥き、不思議そうにさやを見つめていたり、においを嗅いで｛くさい」と顔をしかめたち、触ったりしていました。幼児は、自分で剥こうと頑張り、剥けると大喜びでした。さやをこれでもかというくらい、触り、ちぎり、大いに楽しんでいました。


☆きらきら教室のご案内☆
今年度の未就園児きらきら教室の日程は、年間予定からご確認下さい。

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  そら豆の皮むきをしたよ。筋のところで開けるのはさすが年長さんです！

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  大きなやぎさんは　勢いがすごくてびっくりしたけどよく食べてくれて　とっても楽しかったよ

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  線路沿いにお散歩に行くのが大好きな乳児さん。電車の音がすると、どっちからか探し電車が来ると釘付けです