施設の様子

新しい年の始まりです。今年はどんな年にしましょうか。
4月に新しい年度が始まり、子どもたちはたくさんの初めての経験をしてきました。クラスの友だち同士、また、他のクラスの子どもたちとも仲良くなれてきました。一口に「仲の良さ」といっても子どもにより千差万別です。ケンカが仲良くなれるきっかけになることもあれば、ケンカでお互いをさらに深く知ることができたり「、自分の気持ちを言える相手」に出会うことになったり・・・。たくさんの「仲良し」の形を子どもたちと創りながら過ごした9か月。今年はこの「仲良し」を更に深められたらな…と思います。0歳児には0歳児なりの、「仲良し」があります。顔と顔をものすごく近くくっつけたり、お友だちの目を触りたくて手を伸ばしたり、自分以外の人への関心をお友だちを架け橋にして広げています。0歳児さんでも朝、他のクラスのお友だちが登園すると「おはよー」と元気に言える子もいます。5歳児さんは友だちと自分との関係を考えられたり感じられたりする時期です。友だちとの関わりを通して自分の気持ちを大切にすること、自分を好きになることができればいいなと思います。
寒さが本格化する季節ですが、たかさか保育園はひだまりのほっこりした空間の中、子どもたちが北風と追いかけっこをする温かい場所として2025年の幕を開けます。

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  散歩先の公園で大きな落ち葉を見つけた2歳児さん。「大きいでしょっ！」と嬉しそうに見せてくれます。

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  散歩先の大きな公園でダイナミックに走る3歳児さんと4歳児さん。この日はほとんどの園児がこの広い公園で思い切り走ったり木の実や落ち葉を集めました。

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  木の根元に穴を見つけた4歳児さん。「小人がいるかもしれないね」と話しながら、どうしたら小人さんが出て来るかあの手この手で試しています。