保育所運営の基本は、何よりも安心・安全を優先することです。
アートチャイルドケアでは、保育を語るときは常に「安心・安全を大前提として」という言葉をつけて取り組んでいます。また、安心・安全な保育は経営判断の基軸とし、それを守るためにさまざまな仕組みを作っています。
400ページに及ぶ保育マニュアルの大部分を安心・安全に関する内容で占めており、逐一、改訂しています。
園長、職員、また保育士だけではなく、栄養士、調理師、看護師向けにもさまざまな研修を行っています。また、キャリア年数に応じた研修を実施しています。
マニュアルに基づいた運営が行われているかを、自主監査や社内監査で検証しています。
安心・安全な保育所運営について、お客様の声を聴くさまざまな仕組み(CSカード、コールセンターの設置など)をつくり、ひとりよがりにならない対策を行っています。
保育所の保健衛生をはじめとする専門分野の方々を顧問としてお招きし、タイムリーにアドバイスを受けています。
安心・安全は、しっかりとした仕組みがあっても、実践されなければ意味がありません。保育というとても重要な業務は、ほんのわずかでも気を許せない、という心構えが必要です。
常に、全社でその心構えを維持する姿勢が大切
ということを意識して保育に向かっています。